Parallels Desktopを使ってMacOS10.15で旧OSを動かす。
現在販売されているMacは64bitアプリケーションのみが動作するようになり従来使っていた32bitアプリケーションは動きません。しかも旧OSはインストールが出来ません。それでも、どうしてもうごかしたいアプリがあり、Parallels Desktopを使って旧MacOSを動かそうと思い、やってみました。
機種;MacBook Pro(2019)
OS;MacOS10.15
Parallels Desktop15
インストールする旧OSはインストーラ.appであり、dmgでは起動しません。dmgの場合、appに変換する必要あり。私の場合、たまたま旧OSのインストーラを幾つか保存しておりそれを利用します。
手順
新規作成メニュー
3、おなじみのAppleマークの起動画面。
4、次に言語選択。
5、App Storeにログインを要求されます。
6、インストール開始。インストール時間が数十秒の場合は失敗。十数分かかるのが正常。
MacOS X起動画面
まとめ。
今回のインストールでは最初、MacOS x ElCapitarのインストーラを使ってみましたがApp Sroreへのアクセスもなく、どうしてもインストール出来ない。インストーラが壊れているらしい。そこで別のバージョンのOSを入れることにしました。Macos X Yosemiteが無事入った。
やはり仮想マシン。動いが少し重い感じはある。古いParallels DesktopではParallel toolsのインストールは自動的な為、忘れていたがバージョン15では手動でインストールするようだ。
現在販売されているMacは64bitアプリケーションのみが動作するようになり従来使っていた32bitアプリケーションは動きません。しかも旧OSはインストールが出来ません。それでも、どうしてもうごかしたいアプリがあり、Parallels Desktopを使って旧MacOSを動かそうと思い、やってみました。
機種;MacBook Pro(2019)
OS;MacOS10.15
Parallels Desktop15
インストールする旧OSはインストーラ.appであり、dmgでは起動しません。dmgの場合、appに変換する必要あり。私の場合、たまたま旧OSのインストーラを幾つか保存しておりそれを利用します。
手順
1、ファイルの新規作成を選択。
新規作成メニュー
2、2番目のDVD/イメージファイルからインストール。
以前から保存してあったMacOSインストーラを使用します。3、おなじみのAppleマークの起動画面。
4、次に言語選択。
5、App Storeにログインを要求されます。
6、インストール開始。インストール時間が数十秒の場合は失敗。十数分かかるのが正常。
ところで、保存しておいたインストーラが壊れている可能性がある場合.dmgファイルをダウンロードしてターミナルで変換する。
MacOS X起動画面
7、インストールが成功したら処理メニューでParallels Toolsを選択し、インストール。Restartを選択し完了。マウスカーソルの同期、ホストと仮想マシンのドラッグ&ドロップに関係する為重要。
まとめ。
今回のインストールでは最初、MacOS x ElCapitarのインストーラを使ってみましたがApp Sroreへのアクセスもなく、どうしてもインストール出来ない。インストーラが壊れているらしい。そこで別のバージョンのOSを入れることにしました。Macos X Yosemiteが無事入った。
やはり仮想マシン。動いが少し重い感じはある。古いParallels DesktopではParallel toolsのインストールは自動的な為、忘れていたがバージョン15では手動でインストールするようだ。