EyeTV HDの手動チャンネル設定とIR Blasterの調整(2)。
使用環境
MacOS 10.7
CATV用STB
最近、EyeTV HDのIR Blasterでチャンネルが変わらないことが有り、再調整してみました。この記事と同じ様な内容の事を以前書いていますが、今回はポイントになる部分について少し分かり易く書きます。以前の記事「EyeTV HDのチャンネル設定と共有、Wi-Fiアクセス」も参考に見ていただきたい。
【チャンネルの手動設定】
今回、チャンネルをいくつか追加 最初からやる場合は次の様にします。
EyeTV HDの設定アシスタントにより、アメリカのチャンネルが自動で設定されているので、ここにチャンネルを手動で追加します。
追加の仕方。
チャンネルメニューをクリックしてチャンネルリストを表示。
アメリカのチャンネルは不要なので削除します。
歯車アイコンをクリック してメニューから「チャンネルを手動追加」を選択するか、チャンネルリストウィンドウの中でコンテキストメニューで選択します。
今回、IR Blasterでのチャンネルナンバーの送信は3桁ですが、2桁の場合でも設定ではそのままの整数で入力します。
例;NHK総合=11;日本テレビ=41
チャンネルが入れ終わったら、チャンネルリスト下部の接続先欄の矢印をクリック し、メニューから「チャンネルを保存する…」を選択し、チャンネルリストを保存する。
【IR Blasterの調整】
STB用リモコンの特性にIR Blaasterの特性を合わせる。
STB用リモコンのボタンを記憶。
STBでのリモコンのチャンネルを地デジ、BS、CATV共通で使える方法は3桁入力が一番良いと思う。問題も有るが。他の方法では、地デジ、BS、CATV用選択ボタンを使う方法が有るが、EyeTV HDでは対応させるボタンの数が足らずこの方法が使えない。
【IR Blasterの調整】
IR BlasterをSTBのリモコン受光部に設置。
EyeTV HDの正面受光部にSTBのリモコンを近づけ、指示した数字に該当するボタンを繰り返し押し、画面にメッセージが出たら止める。結果がOKならば次のボタン。OKになったボタンはボタンの部分にチェックマークが付きます。
STBのチャンネル選択は3桁入力を基本にします。
(EyeTV側) (STBのリモコン側)
OK/Select 3桁入力
0 10
1~9 1~9
全てのボタンがOKになったら次に進み、各ボタンが正確に働くか確認。
STBのリモコンと同じような操作を画面上で行いチャンネルが変わるかチェック。
もし、各ボタンで正しく反応しないものが有る場合、前に戻り、正しく反応しないボタンの調整をやり直し、再確認を行う。全てのボタンがOKになるまで繰り返す。
次に進む→
チャンネルの入力形式の選択画面になるので、3桁入力を選択。
数字の前の部分に何か入れるか?;OK/Select
後ろの部分に何か入れるか?;無し
次に進む→
チャンネル変更の確認。
チャンネルを選択して、実際に変わるかテスト。
キープレスの間隔を調整。早くしすぎると反応しなくなります。
以上です。