EyeTV HDの利用法(Macで地デジDVD鑑賞)
必要な物。
DVDプレーヤー(CPRM対応のもの)。
EyeTV HD。
Mac。
DVDの再生だけならば特にどうってことは無いが、EyeTV HDを使い、Mac上で再生する。DVDは地デジを録画したもの。
通常、Macでは地デジのDVDはWindowsを走らせてPowerDVD等で再生しなければならないが、EyeTV HDを持っているのであれば、DVDプレーヤーを使って地デジDVDをMac上で視聴、録画が出来ます。なお、CPRM対応のDVDプレーヤーは3,000円前後で購入出来ます。ブルーレイプレーヤーでも1万円程度です。。
PowerDVDの場合、
①バージョンアップでやたら出費がかさむ。
②PowerDVDはパソコンの性能が影響する。
③Mac版が無い。
以上のことからこの方法が良いと思う。個人的には。
全体の接続。
STBからの出力はHDMIを使用。
→HDMI to コンポーネント変換アダプター。
→EyeTV HDにコンポーネント入力。
DVDプレーヤーからの出力はコンポジットを使用。
→EyeTV HD;コンポジット入力。
もし、DVDプレーヤーからの出力がHDMIの場合には、HDMIセレクターを使い、STBと切り替えれば良い。HDMIセレクターは1入力、2出力のものは多いが、2入力、1出力のものは少ない。私は上海問屋で販売されている双方向タイプの物を使用している。
上の図ではEyeTV HDの入力はSTBや地デジチューナーからはコンポーネント、DVDプレーヤーからはコンポジットとなり、切り替えが簡単。
著作権法が改正されてから、プロテクトを解除したコピー、リッピングは違法となるため、この種のコピーが有効です。EyeTV以外でもEasyCAP(Macでも使える)などのビデオキャプチャーが今後、増えると思います。ちなみに、リッピングツールを使った場合、ブルーレイではビデオの再生時間よりもリッピングにかかる時間の方が長い場合も有ります。