MacBook Pro Retina(Later2012)15インチのバッテリー交換。

2016年秋の頃、MacBook Proのバッテリーの消耗が速く交換が必要かと思いましたが、バッテリーが本体に接着剤で付いているため、取り外しが面倒であり、実施を延び延びにしていました。今年の秋になり、バッテリーは一晩で空になるようになり、思い切ってやってみることにしました。ネットで調べると幾つか実施例がアップされていました。以前より増えています。この機種のバッテリーの交換時期になってきているものと思います。実施例の中でたこ糸を使って剥がしているものがあり、参考にしました。

用意する物。
〇裏蓋のネジ用のドライバー。
〇スクレーパー(幅狭のもの)。
〇荷造り梱包用PPテープ。たこ糸の代わり。
〇両面テープ剥離剤(スプレータイプ)。
〇交換用バッテリー;Apple純正バッテリー。A1398用。Amazonで7,400円。

交換手順。
①バッテリーの充電量を空にする。
②裏蓋のネジ10個を外し、裏蓋を外す。
③バッテリーとロジックボードを繋いでいるケーブルのコネクタを外す。
④バッテリーの付属プラスチック部品を固定している2個のネジを外す。
⑤バッテリーは6連で両端の2個はPPテープをバッテリーの下に滑り込ませでて接着面をロジックボード側から剥がす。
⑥端から2番目も同様の方法で剥がす。或いはスクレーパで側面から剥がす。
⑦中央の2個はPPテープではやりにくいのでスクレーパーを使う。ここで注意する事がある。バッテリーの下側のロジックボード側にトラックバックのケーブルが有るので傷付けないようにする。
⑧バッテリーを交換したら外した時と逆順で元に戻す。
⑨電源を入れ起動確認。充電量表示が変な時はSMCリセット。

本体
裏蓋を外したところ

 

バッテリー
外したバッテリー。左のドライバーは購入したバッテリーに付いていたもの、汚れは剥離剤による

結果、所感。
両面テープ剥離剤は成分がべたつくので、アルコールを使った方が良いと思いました。
最初の2個が剥がせれば残りはスクレーパが使いやすくなります。
作業は実際にやってみるとそれほど面倒ではなかった...が、しかし、バッテリーを硬いケースに入れる構造にすればこんな作業は必要無い。外したバッテリーはバラバラでとても再利用出来るような状態ではないです。この機種は最新モデルと比べても殆ど見劣りすることはなく、まだまだ十分に使えます。高価なものほど製品の寿命はどんどん伸びてくることが予想されます。