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2014年07月

Panasonic製STB;TZ-LS300Fの再設定してみた

PanasonicSTSTB;TZ-LS300Fの再設定をしてみた。


TZ-LS300F

ケーブルテレビを視聴していて、最近、地上デジタルとBSが視れなくなった。

画面に「ご契約の確認をしております。しばらくお待ち下さい」という

メッセージが出て、暫く待っていると、

E208 ご契約条件により視聴できません。 ご加入のケーブルテレビ局へ連絡してください。」とのメッセージが出ます。以前にも契約確認のメッセージが出た事があるが、すぐにメッセージが消えて視聴出来ました。

このSTBはケーブルテレビからのレンタルでは無く、購入したものなので自分で何とかしなければなりません。

ネットで調べると、STBを一定時間以上ONにして、その後一定時間以上OFFにする方法が有ったが、全然ダメ。

 

こうなると、サービスモードで試してみるしかないですね

リモコンはテレビとSTB共用タイプ場合、STBモードに切り替えるかSTB専用のものを使う。

STBの電源を入れ、STBのチャンネル選択ボタン(vボタン)とリモコンの「10」キーを同時に押すとサービスモードになります。

 

MENU
サービスモード

 

メニューは下記の2項目だけで、後は非表示になっています。

①ダウンロード(SD/USB)

②受信設定

2番目の「受信設定」を行います。

 

MENU4

カーソルを「受信設定」に移動させてリモコンの「決定」ボタンを長押し(3秒以上)します。

暗証番号の入力を求めてくるるので、暗証番号「2826」を入力。受信設定画面が表示されます。

 

MENU1
受信設定画面

 

ケーブルテレビなので、BS、CATV、地上デジタルをONにする(全てONでも問題無し)。

自動受信設定にカーソルを移動し、リモコンの「決定」ボタンを押す。

地域設定をし、パススルーかトランスモジュレーションを選択(私が利用しているケーブルテレビの場合はトラモジ)。自動設定を開始すると、受信周波数が表示されます。

次に地上デジタルにカーソルを移動し、「決定」ボタンを押す。

チャンネルスキャンを行います。「初期スキャン」か「再スキャン」を選択して開始。

完了するとチャンネルが一覧表示されます。

リモコンの「戻る」ボタンを押して終了。

ここまでやってみたが依然ととして視聴不可。

エラーとなるデータがクリアされてないようだ。

 

工場出荷設定。

MENU2
工場出荷設定のメニューが表示される

 

メニュー右側の上から3番目の空白部分にカーソルを移動し、リモコンの「決定」ボタンを長押し。

暗証番号「3726」を入力。「工場出荷設定」が表示されます。

指示された操作が完了すると、初期化が完了すると全てのデータがクリアされるため、再度、受信設定を行います。

これで、地デジもBSも視聴出来るようになりました。

 

その他。

MENU3
かんたん設置設定のメニューが表示される

 

メニューの「受信設定」の右側の空白部にカーソルを移動し、「決定」ボタンを長押し。

暗証番号「5515」を入力。「かんたん設置設定」が表示されます。




 




iCamSource Mobileで自宅監視

iCamSource Mobileで自宅監視

以前書いたブログの続編で、パソコンを使わず、iPhoneiPadのみで自宅の監視が出来るアプリの紹介です。

 

カメラ設置
監視カメラ、ビューア

 

(図の説明)

①ビューアiPhone

通信方法;3G/4G/LTE

②Wi-Fiルーター

③ビューアiPad又はiPhone、iPod touch

④Wi-Fiルーター

⑤⑥監視カメラ用iPhone、iPod touch、iPad

4台まで可。

 

【自宅内監視カメラ設置】

監視カメラには不要になったiPhone4Sを使用しました。これに監視カメラアプリ「iCamSource Mobile」をインストール。

ビューア側との通信はWi-Fiを使って行う。

ルーター;AirMac Extremeを使用。ロジテックのLAN-WH300AN/DGRを使ったところ、同じLAN内では監視出来たが、別のLANからの監視では接続が出来ない。SKJMのサイトでは解決策として、ルーターのNAT、UPnO等の設定及び[iCamSource Mobile]の「Advansed Option」の設定があげられており、少し試してみたがどうもうまくいかない。AirMac Extremeの場合、NATを有効にしておけば問題なく動作する。LAN-WH300AN/DGRでもAirMac同様にNATはオンだがうまく機能しない。

 

IPHONEスタンド
監視カメラ用iPhone4S,(雲台代わりにダンボールで簡易的に保持)

 

AIRMACLAN-WH300左; AirMac Extreme

右;LAN-WH300AN/DGR
ルーター

 

AIRMAC設定
AirMacユーティリティーの設定(NAT)


【ビューア(別のLANからの場合)の設置】

監視はiPhone、iPod touch、iPad等で行える。監視用アプリ「iCam」をインストール。

画面右端の「iマーク」をタップして「iCam Options」を表示。

 

ICAMスクリーン
iCam画面(iPad)

 

ICAM設定
iCam Options

起動すると自動的に「iCamSource Mobile」との接続を開始する。

エラーとなったら、画面右端の「iマーク」のアイコンをタップ。

「iCam Options」が出たら「iCamSource Mobile」と同じID、パスワードを入力。

再び「iマーク」をタップすると再び接続を開始します。

左端の「丸い矢印アイコン」は「iCamSource Mobile」との接続を開始するのに使います。

 

室内ではビューアと監視カメラ側との通信はWi-Fiを使って行います。iPhoneの場合、屋外では3G/4G/LTEを使いますが室内でははWi-Fi。

ルーターはAirMac ExtremeとLAN-WH300AN/DGRでやってみたが、どちらも問題は無い。

 

【Proxy Supportについて】

監視カメラ側のルーターによっては別LANからの接続が出来ず監視が出来ない場合の解決策として、有料オプションがある。「iCam」の「Proxy Options」で「Proxy Support」をオンにして、「Proxy Support」を購入します。監視カメラのデータを「Proxyサーバー」経由で受け取ることにより、確実に接続出来ます。但し、この方法は30分で約100円かかるため、あまり利用したくないですね。


PROXY
iCamのProxy Options

「Purchase A…」をタップして購入する。


【監視カメラアプリ;iCamSource Mobileについて】

オプション設定により、データを送信する上で必要な機能が付加される。

基本的には使うカメラの選択、音声の出力の設定で十分だが、Wi-Fiルーターの問題が有る場合、更に詳しい設定が必要な場合に有効。

 

ICAMオプション
iCamSource MobileのOptions/General

 

インストールしたら、オプションでiPhone、iPod touch、iPadのカメラ(表裏)のどちらを使うか選択する。メイン画面に戻り、任意のIDとパスワードを入力し、「Start」ボタンをタップすれば動作を開始します。

まとめ。
「iCamSource Mobile」はパソコンを使わず、不要になったiPhoneやiPod touchが有れば監視が出来るので、使い勝手の良いアプリです。音声も聞く事が出来るのも便利だと思う。問題点としては、監視カメラ側のWi-Fiルーターに有ります。AirMac Extremeを使えば問題は無いが、他のルーターではどうかと言うと何とも言えない。設定を変えれば接続出来るのかもしれないので試してみる必要があります。アプリの方で改善が出来ないものか期待したいところです。




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